J-M金具
目次
・J-M金具(準構造化天井下地用耐震金具)とは ・取付手順
・性能試験データ ・J-M金具 モリソンスパンドレル工法
J-M金具(準構造化天井下地用耐震金具)とは
特許取得済
お客様のご要望を実現したフレキシブル&ローコスト 天井システムパーツ
●試験にてJ-M金具の強度や剛性を明らかにしたことにより、吊らない耐震・耐風圧天井が設計可能
●告示771号の適用対象となる建築条件において、J-M金具を用いた直天(準構造化天井)とすることで天井の耐震化が可能
●面剛性の低いアルミスパンドレルでユニット試験をおこない剛性値を明らかにしているので安心
●簡単にレベル調整が可能な直天金具(調整可能寸法20mm)
●従来の軽天下地材を使用できるので安価に耐震耐風圧下地の施工が可能
●従来の軽天下地のように下地をリップ溝形鋼に一旦預けてからのレベル調整の作業が可能
●ベース金具のスリットから墨位置を確認しながら施工が可能
●金具と野縁の留めつけ方法が引っ掛け方式とビス留めとの併用で安心
取付手順
性能試験データ
接合部の強度試験結果
■試験機関 一般財団法人 日本建築総合試験所
■試験名称 天井部材クリップ接合部の強度試験〔商品名:J-M金具〕
■試験目的 当該商品を用いたクリップ接合部の許容耐力Pa及び剛性Kを求めること
■準拠基準 「建築物における天井脱落対策に係る技術基準の解説 第Ⅱ編 天井及びその部材・接合部の耐力・剛性の設定方法 (平成25年10月 国土交通省国土技術政策総合研究所)」
■構成材料の概要 J-M金具本体・J-M金具ベース・野縁CW-19・CW-25(JIS A 6517)・リップ溝形鋼100×50×20×t2.3mm(JIS G 3350)
■試験因子と野縁1種類あたりの試験体数

1.※:水平(野縁直交)方向では、試験体形状が対称のため負側に試験を実施しなかった。
2.リップ溝形鋼と野縁の間隔を引張方向では中間、圧縮方向および水平方向は最大間隔で試験をおこなった。
■試験結果
【野縁19型試験結果】
J-MビスHEX5×16(黄)2本で試験をおこなった結果を示す
【野縁25型試験結果】
J-MビスHEX5×16(黄)3本で試験をおこなった結果を示す

天井ユニットの強度試験結果
■試験機関 一般財団法人 日本建築総合試験所
■試験名称 天井ユニットの強度試験〔商品名:J-M金具〕
■試験目的 当該商品を用いた天井ユニットのクリップ1個当たりの損傷時の荷重Pd、剛性Kおよび固有周期Tceilを求めること
■準拠基準 「建築物における天井脱落対策に係る技術基準の解説 第Ⅱ編 天井 及びその部材・接合部の耐力・剛性の設定方法(平成25年10月 国土交通省国土技術政策総合研究所)」
■構成材料の概要 J-M金具本体・J-M金具ベース・野縁CW-19・CW-25(JIS A 6517)・リップ溝形鋼(躯体相当材)・天井材(アルミスパンドレル)
■試験因子と野縁1種類あたりの試験体数



■試験結果
【野縁19型試験結果】
J-MビスHEX5×16(黄)2本で試験をおこなった結果を示す
【野縁25型試験結果】
J-MビスHEX5×16(黄)3本で試験をおこなった結果を示す

許容耐力 ・ 剛性
天井面固有周期の算出例
※「建築物における天井脱落対策に係る技術基準の解説」より
【仮条件】 ●天井面構成部材の単位質量:30kg/㎡ ●リップ溝形鋼間隔:900mm ●野縁間隔:360mm
●J-M金具1組当たりの水平剛性
試験結果の最小値である96.7N/mmを採用する。
K=96.7N/mm → 96,700N/m
●J-M金具1組当たりの負担質量Mの算出
M=30× 0.9× 0.36=9.72kg
●天井の固有周期(Tceil)の算出
Tceil=2× 3.14× √(9.72÷96700)=0.06sec
よって、0.06sec < 0.1sec より剛接合となる
J-M金具 モリソンスパンドレル工法
モリソンスパンドレル工法は、天井材を含めた強度検討をあらかじめおこない、細部の仕様を定めた天井工法です。