保水天井

導水・流水システム天井のようなシステム天井で漏水対策をしたいけれど、天井懐が狭く勾配をとることができない現場に対応しました。
勾配0の保水樋により排水をおこない、吸水シートの毛細管現象により水の横移動、凸部の横断を可能としました。

目次
・保水天井とは ・保水天井の特長 ・製品仕様 ・参考納まり図

保水天井とは

下記のようなお困りごとを解決します。

高架橋や地下の構造体が長年の経年劣化による躯体のクラックやエキスパンション等、さまざまな理由で漏水が起きている。
漏水対策するも・・・
●懐に設置空間がなく受樋が納まらない。
●仮に設置できても、また違う場所から漏水がある。
●表面でのビニール養生は美観を損なう。
●集水する為には、勾配を設ける必要があり、空間の制約がある。
●部分補修または天井全体の改修での対策ではコストがかかってしまう。

保水天井の特長

天井裏の漏水を天井全体で受け、壁際や中間に設置した勾配0である保水樋により排水をおこなうシステムです。吸水シートの毛細管現象により水の横移動、凸部の横断を可能としました。

■勾配 ZERO の樋と天井
 ⇒ 設置空間の制約が解消された
■金属天井全般に採用可能
  ⇒ スパンドレル、パネルの種類を問わず導入可能な仕組みであり、汎用性が高い
■既存の天井の一部に採用可能
  ⇒ ビニール集水対応済の個所に導入すると、美観向上やメンテナンス労務の削減効果がある
■すべての作業を天井下面よりおこなうことが可能
 ⇒天井全体を改修しなくても、既存の天井自体を利用することでコストを抑えることができる

製品仕様(寸法/単位:mm)

参考納まり図

天井伏図

③吸水材詳細図

⑦丸開口部詳細図

⑤四角開口部 納まり詳細図

A・B・C断面詳細図